カヴブログはポタガジェに移転しました

スポンサードリンク


2016年11月20日

Westoneの最新フラッグシップイヤホン、「Westone W80」購入レビュー!UM Pro50・W40との違いを徹底比較

Westoneからリリースされた最新のフラッグシップ機、"W80"を購入しました。

W80は秋のヘッドホン祭で初めて試聴しましたが、かなり好感触でした。その時のレビュー記事がございますのでよければこちらもご確認ください。秋のヘッドホン祭 2016 試聴レポート@ 新製品イヤホン・ケーブル編 - Westone W80、DUNU DK-3001・アップグレード2.5mmバランスケーブルなど

今回は既に購入済みの同シリーズ"W40"とUM Proシリーズの上位機種"UM Pro50"と比較しながら"W80"の特徴をレビューしていきます。


IMAG0012.jpg


スペック比較



最初にW80、W40、UM Pro50それぞれのスペックを簡単な表にしてまとめます。

モデルW80W40UM Pro50
ドライバー数8(高域×4、
中域×2、低域×2)
4(高域×1、中域×1、低域×2)5(高域×2、
中域×2、低域×1)
付属ケーブルWestone by ALOプレミアムケーブル、
純正マイクリモコン付きケーブル
Westone純正ケーブル
(通常タイプ・マイクリモコン付き)
Westone純正ケーブル
(通常タイプ)
価格帯20万円前後6万円前後8万円前後

表を見てわかる通り、Westoneはドライバー数がモデル名にある数字の2けた目となっています。ドライバーは高域・中域・低域それぞれ数が違いますが、音のバランスはあまりスペックに依存していないように思われます。

価格はドライバー数が多ければ多いほど高く、特にW80はかなり強気な価格で攻めてきています。1つ下位クラスのW60でも12万円前後なので、とても自信のある機種であることがわかりますね。

デザイン



IMAG0015.jpg

手前からUM Pro50、W80、W40で並べました。

IMAG0019.jpg

IMAG0018.jpg

一般的にはドライバー数が多いと比例してハウジングは大きくなってしまいますが・・・あれ?もしかしてW80が一番小さい??といった状況ですね(笑)

Westoneのユニバーサル機はどれも耳の溝に収まるようコンパクトに作られていますが、8ドライバーを搭載したW80も難なく耳横に収めることができました。私の知る限りでは8ドライバー搭載イヤホンのなかで最も小さいハウジングです。

Westoneのテクノロジーが最新モデルを実現可能にしたようですね。

音質



音質の違いを追求するために、3機種それぞれで感じた音の印象をまとていきます。

Westone W80

全体的な解像度★★★★★★
超高域★★★★★☆
高域★★★★★★
中域★★★★★★
低域★★★★★☆
超低域★★★★★★
音場の広さ★★★★★★
ボリューム比(高域:中域:高域) 3:4:3
ボーカル モニター寄り
サウンド ウォームタイプ

ドライバー数は高域×4と圧倒的に高域ドライバーが多いです。そのため高域の解像度は非常に高く、いままで聞こえなかった音も沢山聞こえます。

しかし全体的には高域の主張は特に強いわけでもなく、中域・低域とのバランスがかなり上手くとれています。超低域と表現していますが具体的にはバスドラムなどの叩く音などですね。まるで生音のような美しい響き方です。

ボーカルはWestoneらしいトップクラスの解像度ではありますが、ある程度の距離感がある、まるでモニターヘッドホンのような響き方です。やはりドライバー数が長所となっているのか、音場はとても広く感じます。

Westone W40

全体的な解像度★★★★☆☆
超高域★★★★☆☆
高域★★★★★☆
中域★★★★★☆
低域★★★★★☆
超低域★★★★★☆
音場の広さ★★★★☆☆
ボリューム比(高域:中域:低域) 3:4:3
ボーカル リスニングライク
サウンド ウォームタイプ

W40はWestoneらしいウォームなサウンドに仕上がったイヤホンです。W80と比べると高域の抜けの良さが、W40には少し足りないように感じます。

また、ボーカルが近いため音場もW40は少しせまいです。ドライバー構成では低域×2、中域×1、高域×1とW80とは全く違う構成のW40ですが、全体的な情報量で劣りつつも音のバランスはW80によく似ています。

Westone UM Pro50

全体的な解像度★★★★★☆
超高域★★★★★★
高域★★★★★☆
中域★★★★★★
低域★★★★★★
超低域★★★★☆☆
音場の広さ★★★★★☆
ボリューム比(高域:中域:低域) 4:3:4
ボーカル リスニングライク
サウンド 硬め

UM Pro50は「UM Proシリーズ」という別シリーズなこともあり、W80との共通点を探すのは難しそうです。強いていうならば比較的中域が多くウォームなところでしょうか。

W80よりも超高域が非常にくっきりと出ていて、低域もかなり量感があります。かつ中域もとても綺麗に出せているのでこちらも完成度は十分高いと思います。

「出るところがしっかり出ている女性」という表現がUM Pro50には合っているような気がします(笑)W80は本当にまんべんなくどの音もしっかり出ているように感じました。

まとめ



W80と他モデルの比較を中心に行いました。W80のみをとっても素晴らしいイヤホンではありますが、非常に高価であることや同じWestoneのカスタムイヤホン"ES60"のほうが安く手に入ってしまうこともあり、試聴なしで購入に至るのはなかなか難しいと思います。

しかしW80のサウンドは過去のWestone Wシリーズの音が踏破されており、W40で抜けが悪いと言われた高域・W60でもの足りないと言われた低域どちらもしっかりと出せています。

Westoneのウォームなサウンドが苦手な方には向いていませんが、Westoneの音が好みorボーカルをしっかりと聴きたい方には最高のイヤホンになると思います。

バランスモジュール"AM3"でFiiO X7を使っているので、付属のALOケーブルを使うかバランスケーブルを使うか非常に悩むところではあります。いまのところ付属のALOケーブルを使っていますが、バランスケーブルとの比較なども後々できればと考えています。

Amazonリンク




posted by Cav at 23:06 | Comment(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

スポンサーリンク

スポンサーリンク


人気記事
    カテゴリ
    タグクラウド