カヴブログはポタガジェに移転しました

スポンサードリンク


2016年12月19日

【2016年のベストバイガジェット】新アンプモジュール登場で本領発揮!Android OSを搭載した最高クラスの高音質DAP「FiiO X7」

GeekDaysさん主催の今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2016に今回初参加させていただきました。


このブログを初めて見る方も少なくないと思いますのでまずは自己紹介から。


12月19日を担当させていただくことになりましたカヴブログです。ポータブルオーディオ・スマートフォンが好きなので普段はオーディオ・ガジェット関連の記事をよく書いています。


まだ約1年しか経っていない初々しいブログではありますが、どうぞよろしくお願いします。


FiiO X7の紹介


IMAG0008.jpg

今年はさまざまな端末を購入した1年でした。私の紹介するベストバイガジェットは"FiiO X7"です。昨年の12月中旬に発売されたAndroid OS搭載DAPです。


発売されたのは昨年ですが、付け替え可能なアンプモジュールが発売されたのは今年から。ですので遂に本領を発揮したという意味で今年のベストバイガジェットに選びました。


スペック

モデルFiiO X7
OSAndroid4.4.4
DACES90018S
アンプOPA1612+AD8397
(AM1)
バッテリー容量3500mAh
SoCRockchip RK3188
(1.4GHz Cortex-A9 CPU)
ディスプレイ4インチ IPS液晶


据え置きアンプによく使われているESS製"ES9018S" DACを搭載することで、ポータブルプレーヤーとしてはトップクラスの音質を実現しています。そのためバッテリー容量は3500mAhと大容量ですが、消費電力もえげつないです。使い方にもよりますが、私は2日に1回は毎回充電して使っています。


通常モデルは初期状態でAM1モジュールが使われています。アンプモジュールはAM2・AM5・AM3が今年発売され、今後もまだまだ新モジュールが出る予定です。


バランスモジュール「AM3」


IMG_-6r5mh4.jpg

アンプモジュールを付け替えることで、様々なイヤホン・ヘッドホンに最適な音で再生できます。私は6月に発売されたバランスモジュール"AM3"を使用しています。


AM3モジュールはFiiO X7で2.5mmバランス出力が可能になるモジュールです。国内では8月5日に発売されました。


そもそもバランス出力とは:一般的な3.5mm出力は-極が共通、+極が左右で違うため合計3極でステレオ再生を可能としています。しかし-極も左右で別の出力(合計4極)にすることで、左右の音声の分離をより良くしたものが2.5mmバランス出力です。


バランス出力によって音の広がり方は大きく変わり、さらなる音質の向上が期待できます。


FiiO X7の付け替えモジュール機能

IMAG0024.jpg

FiiO X7は下部についているモジュールを取り外し付け替えることで、使っているイヤホン・ヘッドホンに最適なアンプに変更することができます。


IMAG0010.jpg

付属の専用ドライバーを用いてモジュール部のねじを回します。


IMAG0015.jpg

取り外しました。中はこのようになっています。


IMAG0024.jpg

モジュールをつけていない状態のまま起動すると、標準装備「AM1」の表示がでます。


IMAG0031.jpg

左が2.5mmバランス端子付きのAM3、右が通常のAM1です。


IMAG0062.jpg
IMAG0061.jpg

新しいモジュールを取り付け、ねじを締めれば付け替え完了です。


AM3では2つのイヤホンで同時に聴くことも可能

AM3モジュールにも通常の3.5mm出力端子がついており、オペアンプも別で内蔵されているので2つの端子から同時に出力することも可能です。つまり2人で同じ音楽を聴きたい時でも片耳ずつではなく、両耳で高音質な音楽を楽しめるということですね。


せっかくなので今回はRADWIMPSの「前前前世 (Movie Ver.)」をフォロワーのもんたくんと2人で聴いてみました。


IMAG0019.jpg

IMAG0027.jpg

このようにラブラブなシチュエーションに♂それでもAM3があればしっかり音楽に没頭できます。


みなさんが映画館で味わったパートナーとの最高のひとときはFiiO X7 AM3によって永遠のものになります。


AM3モジュールは非常に稼働力も良好なため、AM1で聴くよりも音域が豊かになります。また、バランス再生することで、若干音の温度が下がりモニターサウンドに近づいた音色に変わります。


AM3モジュールについては過去の記事で詳しくレビューをしていますので、気になる方はそちらをご確認ください。


Android搭載による便利な機能

IMAG0034.jpg


FiiO X7にはAndroid OSが搭載されているため、一般的な音楽プレーヤーにはない利点が多くあります。こちらでは具体的にどういったものがあるのか、様々な長所となっている部分を紹介していきます。


プレイリストの作成

Screenshot_2016-12-11-02-00-42.png

純正プレーヤーアプリではソフトウェアキーボードを使って自由にプレイリストに名前をつけられます。Android非搭載プレーヤーでもプレイリストは作成可能ですが名前を自由につけられません。


IMAG0033.jpg

プレイリストに名前があると見分けがつけやすいので、沢山作成してもすぐに希望のプレイリストで再生できます。また、画像のように複数選択も可能なので効率良くプレイリストを作成できます。曲を削除する場合でもこの複数選択は便利ですね。


サードパーティ製アプリが利用可能

IMAG0035.jpg

通常のAndroid端末として利用が可能なため、Playストアから好きなアプリを入れることが出来ます。写真のようにTwitterアプリをインストールして使うことも出来ます。私は寝イヤホンを普段頻繁にするので、寝る前にTwitterを確認したい時などは結構便利です。


また、moraアプリ・e-ONKYOなどの配信サイトから直接ハイレゾ音源をダウンロードすることも可能です。一部動作しないアプリもありますが自分の好きな音楽プレーヤーアプリ・Spotifyなどの音楽ストリーミングサービスを利用した音楽再生が出来るのも良いところです。


Screenshot_2016-12-11-02-01-04.png

こちらはAndroidの恩恵というよりFiiO X7の独自機能になってしまいますが、「ボタンマッピング」といって再生関係と電源操作のボタンを左右逆に変えられます。電源ボタンの配置を手持ちのスマートフォンと揃えられて良いかもしれませんね。


IMAG0057.jpg

音楽のオフタイマー機能が純正アプリに標準装備されています。また、本体設定の項目にスリープタイマーというものもあり、そちらでは音楽の終了ではなく本体の電源が自動で切れるように設定できます。


このようにX7は音質はもちろんのこと、操作性でも十分に満足できるよう様々な工夫が施されています。音楽プレーヤーとして使う上で便利になるように、細部までよく考えて作られているなと感じます。


Android 5.1のメジャーアップデートもいよいよ

IMAG0043.jpg

FiiO X7ですが、採用しているSoCの関係上Google Play開発者サービスがたまに強制終了するなど少し使いづらい場面がありました。そのため現在快適に動作するようにAndroid5.1を採用したFW3.0の開発が進んでいます。


開発されているファームウェアはFW3.0BetaとしてFiiO公式フォーラムからダウンロード可能となっています(専用のアップグレードツールを使う必要があります)。Beta版をダウンロードしたユーザーからのフィードバックを元に繰り返し改善し、安定したファームウェアを提供するのが目的なようです。


IMAG0039.jpg

10月の上旬からBeta版の提供は開始し、毎週アップデートが配信されています。私は先月あたりにFW3.0.6Betaを導入してみましたが、不具合がまだ多く普段使いも厳しい状況でした。


安定していないので一度現状のFW2.0に戻してしまいました。しかしながら1ヶ月経った今、Beta版はほぼ完成形に近づいているようです。


IMAG0065.jpg

ということで今回こちらでは、次期メジャーアップデートで採用されるであろうBeta版の新機能・変更点を紹介します。12月17日に配信されたばかりの最新バージョン「FW3.0.12_beta」を使って紹介していきます。


IMAG0055.jpg

まず最初にブートアニメーションについて。刷新されて非常に格好良くなっています。





こちらに動画がございますので気になる方はぜひ見てください。


IMAG0044.jpg

また純正プレーヤーのテーマが新しいものに変わりました。デザインも非常にクールで前のテーマより使いやすさが向上しています。トップ画面には「最近追加した項目」というものが追加されました。


こちらから取り込んだばかりの曲のみで再生することができます。前々からあればいいなと思っていた項目なので個人的には非常に嬉しいです。


IMAG0046.jpg

旧テーマでは曲画面にアルバムアートをフル表示させる方法がなく上下が少し途切れていましたが、新テーマではジャケットのフル表示に対応しています。


IMAG0066.jpg

スクロールバーには「デフォルトボリューム」が追加されています。こちらでアプリ起動時の音量を設定することが可能です。「背景テーマ」の項目も追加され、タップすると旧テーマに切り替わります。


IMAG0047.jpg

通知バーから簡単に様々な変更が出来るようになりました。「アナログライン出力」をタップすると同軸デジタル出力に瞬時に変更できます。


IMAG0048.jpg

「ストレージ」をタップすると「USB DAC」に。最新バージョンはUSB DAC再生にも簡単に切り替えられます。


IMAG0050.jpg

また「Androidモード」をタップすると「Pure Musicモード」に切り替わります。これはFW2.0でも同様の動きですが、今回からは再起動なしで切り替えできるようになりました。


IMAG0052.jpg

ボリュームコントロールのデザインも新しくなりました。その他にはVUメーターのデザインも変更されています。


私は対応機器を持っていないので試せませんがBluetoothの高音質規格「aptX」にも対応したようです。対応機器で再生するとステータスバーに"aptX"の表示が出るみたいですね。


最新Betaはサードパーティ製アプリで少々不安定なところが見受けられるものの、純正プレーヤーを使っていて特に不具合を感じる場面はありませんでした。正直これならBeta版のままでも全然使えるかなと思います。メジャーアップデートとしてリリースされるのが待ち遠しい限りです。


ちなみにですが、Google Play開発者サービスは一度も強制終了しませんでした笑


最後に

IMAG0022.jpg

FiiO X7には音質的魅力はもちろんのこと、機能面でもかなり満足度の高い点が多いです。次期メジャーアップデート、そして新たなモジュールの発売も控えているのでまだまだ楽しめそうです。


今年はスマートフォンも複数台購入しましたが、オーディオに費やしたお金が最も多い年でした。その中でもDAPとしてマイポータブルオーディオを支えてくれたX7には感謝しています。


できれば一生使い続けたい端末です。みなさんにも今回の紹介を通して魅力が伝わっていれば嬉しいです。


この記事を最後まで読んでくださった方本当にありがとうございます!他の記事もよければ読んでみてください。


明日20日は@koichi_amamiさんです!次は一体どんなガジェットが紹介されるのでしょうか?

タグ:FiiO X7 android Fiio
posted by Cav at 00:00 | Comment(0) | オーディオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

スポンサーリンク

スポンサーリンク


人気記事
    カテゴリ
    タグクラウド
    ×

    この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。