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2016年07月15日

HTCのスマートフォンでMVNOを利用しよう!月々の運用費から有力候補となる6機種を徹底比較

HTC製のスマートフォンには、au網で利用可能なキャリアモデルからドコモ網で利用可能なSIMフリーモデルまで様々な機種があります。今回は月々の利用料金・スペックを考慮した上でどの機種が良いのかをまとめていきます。

MVNO利用で最適な6機種を紹介



HTC Desire 626

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"HTC Desire 626"はMVNO運用するにあたってHTC定番の機種になります。カラーバリエーションは「マリーンブルー」「マカロンピンク」の2種類。


HTC Desire EYE

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Desire 626同様ドコモ系MVNOで利用可能なSIMフリーモデル。「マリーン」「スカーレット」の2種類が用意されています。

HTC J butterfly HTL23

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auから発売された2014年夏モデル。キャリアモデルですがSIMロック解除なしでau系のMVNOが利用できます。2年前の機種ですが列記としたハイエンドモデルなので性能はなかなかです。カラーバリエーションは「ルージュ」「キャンバス」「インディゴ」の3種類。

HTC J One HTL22

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こちらもキャリアモデルながらSIMロック解除不要でau網のMVNOが利用可能です。2013年夏モデルですが3Dゲームなどを特にされない方には必要十分なスペックです。「ホワイトメタル」「ブラックメタル」「レッドメタル」の3種類が用意されています。

HTC J butterfly HTV31

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2015年にau夏モデルとしてリリースされました。180日後のSIMロック解除必須の機種ではありますが、ハイスペックながら比較的安価な値段で入手可能です。「シルク」「ロッソ」「インディゴ」の3種類。

HTC 10 HTV32

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auで発売されたばかりの2016年夏モデル。こちらも180日後のSIMロック解除が必須となり現状運用は厳しいですが、解除後はau網のMVNOだけでなくドコモ網のMVNOでも快適に通信できます。今後有力候補となりそうな機種です。

運用費・性能面を比較


それでは6機種の運用方法や性能面での違いを表にして比較していきます。

機種名Desire 626Desire EYEHTL23HTL22HTV31HTV32
SoCSnapdragon 410Snapdragon 801Snapdragon 801Snapdragon 600Snapdragon 810Snapdragon 820
性能評価3443.54.55
バッテリー容量2000mAh2400mAh2700mAh2300mAh2700mAh3000mAh
防水×××
オサイフ×××
SIMロック解除不要不要不要不要必要必要
ドコモ系MVNO×(公式SIMロック解除不可)×(公式SIMロック解除不可)
au系MVNO××
本体価格*122,000円前後49,000円前後32,000円前後*225,000円前後
*2
27,000円前後*254,000円*3

*1 2016年7月13日現在の価格相場ベース *2 新品白ロム価格 *3 au契約時の一括購入価格。

ポイントとして見ていきたいのは、SIMフリーモデルとキャリアモデルの「価格面での差」とドコモ系格安SIMとau系格安SIMの違いによる「料金プランの差」です。

まず性能面での差。SIMフリーモデル・キャリアモデルともに性能が良い機種のほうが値段が高い傾向にありますが、注目してもらいたいのはauモデルのほうが性能に対して比較的安価な点。
Desire EYEとHTL23を例にとってみます。2機種ともSnapdragon 801が採用されていて同様の性能であることがわかりますが、Desire EYEは49,000円前後でHTL23は32,000円前後。バッテリー容量やオサイフ機能を考えるとHTL23のほうがスペックは上です。SIMロックがかかっていることで本体価格が値下がりしやすいのがauモデルの特徴です。

機種代込みでの簡単な料金比較@ データ使用量:月3GB 通話プラン 
機種Desire EYEHTL23
機種代49,000円32,000円
MVNOIIJmiomineo au
運用費(月額)1,600円〜1,510円〜
機種代込みの月額
(2年運用した場合)
3,641円〜2,843円〜

これに通話料金(30秒あたり20円)が上乗せされる形です。やはり通常の料金プランですとauモデルのほうが同じ性能でも安く運用できます。HTL23はSIMロック解除不要なので届いてすぐに利用できます。

もう一点がMVNO料金プランのバリエーションの違いです。基本的にSIMフリーモデルはドコモ網MVNO、auモデルはau網MVNOで利用することになります。ドコモ網MVNOの選択肢は数えきれないほど多いため自分にあった料金プランを選ぶことができます。au網MVNOの選択肢は現状ですと「mineo」「UQ Mobile」「Fiimo」がメインになっていきます。MVNOなので運用費は比較的安価ですが、3社とも料金プランに大きな差はないためドコモ網に比べ柔軟性があまりないです。

機種代込みでの簡単な料金比較A 通話プラン 
機種Desire 626HTL22
機種代22,000円25,000円
MVNODMM Mobilemineo au
データ使用量無制限(200kbps)月500MB
運用費(月額)1,140円〜1,310円〜
機種代込みの月額
(2年運用した場合)
2,056円〜2,351円〜

このようにDesire 626は安く使おうと思えばいくらでも安く使うことができます。また、「楽天モバイル」や「アマゾン」でタイムセールが行われることもあるためそのようなタイミングを狙えばかなり運用費を抑えられます。

とにかく安く使いたいのであれば必要十分なスペックのDesire 626。それなりの性能で安く運用したいのであればauモデルのスマートフォンを選べば最適というのが結論です。

料金以外にもメリット・デメリットがあるので各機種の注意点をまとめていきます。

SIMフリーモデルの特徴

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・au系の格安SIMは利用不可
au回線のMVNOは利用できないのでdocomo回線のMVNOを選択する必要があります。
・HTCの製品保証がつく
故障してしまった場合でも一年間のメーカー保証を受けられるため安心して使えます。
・キャリアアグリゲーションに対応していない
2.1GHz帯と800MHz帯などのの複数の周波数で同時通信できるキャリアアグゲーションに対応していません。単独の周波数帯を利用して通信することになります。

auモデルの特徴

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・白ロムのメーカー保証
白ロムスマートフォンを購入した場合でもキャリアショップに持ち込めば修理は可能です。ですがあくまでも機種の契約者は別の方なので、メーカーの保証はそのスマートフォンが契約されてから一年間。契約された時期によってはメーカー保証が受けられない場合があります。
・SIMロック解除が必要な機種がある
HTV31とHTV32は購入から180日のSIMロック解除をしなければau系格安SIMを使うことができません。対象の白ロムスマートフォンがいつ購入されたのかを知るには、IMEIという機種の個別番号を確認する必要があります。確認できればauのSIMロック解除確認サイトで入力すれば判定を見ることができます。SIMロック解除作業は、auショップに機種を持ち込み手数料3,000円を支払うことになります。
・SIMロック解除後は全キャリアで利用可能ですが・・・
SIMロック解除をすればドコモ網のMVNOでも利用可能にはなりますが、3キャリアで使っている周波数帯が違うことに注意。HTV31はドコモが山間部で使用してるB19(800MHz帯ドコモプラスエリア)に対応していません。ドコモのエリア確認サイトで紫色になっている部分が基本的にはドコモプラスエリアです。
・白ロムスマートフォンであるか一応確認しましょう
購入する前に利用制限にかかっていないか確認しましょう。◯だと一括購入済み。△だと分割支払中(×になる可能性があります)、×は何らかの理由で使用不可の端末になります。利用制限×だとau網のMVNOは一切使えません。
・キャリアアグゲーションに対応
紹介したHTL22以外の端末は複数の周波数帯で同時に通信する「キャリアアグゲーション」に対応しています。より高速な通信で利用可能です。

注意点をまとめましたが、このようにauモデルの白ロムスマートフォンには注意すべきことが多いです。多い反面本体の価格面でのメリットは大きいので、上記に書いた点を把握すればとても良い選択肢となります。

HTC 10 HTV32について


HTV32は180日後のSIMロック解除が必須の機種ですが、非公式のSIMロック解除作業(メーカー保証・修理などは受けられなくなります。)を行えばすぐにMVNOで利用できます。ドコモプラスエリアに対応しているほか、auの下り最大370Mbps・docomoの下り最大337Mbps(Plemium 4G)どちらにも対応しているので、ドコモ・au回線ともに快適な通信が期待できます。

HTV32の白ロムはヤフーオークションなどで購入できるほか、auでも一括54,000円と割安なため、定期契約なしで機種の一括購入をするのもいい手段ではあります。

ということでHTV32を54,000円で購入し、HTC速報さんにSIMロック解除(6,000円)を依頼した場合の価格で運用費を計算してみます。

機種代込みでの簡単な料金比較B MNP 通話プラン データ使用量:月3GB*(auは2ヶ月間7GB)
キャリアIIJmioau
プランミニマムスタートプランスーパーカケホ+データ定額3 *(LTEプラン+LTEフラットV)
通話料(5分×3)600円0円*(600円)
機種代込みの月額(2年運用時)4,228円7,547円*(8,339円)
運用費(総額)117,024円183,912円〜

*最初の2ヶ月の価格またはプラン
10月28日現在の価格です。auは最安の運用方法で料金を導き出しています。

毎月割がauにはあるため、機種代の負担はMVNOのほうが圧倒的に大きいですが、2年間使用した場合はIIJmioのほうがauで利用するよりも安く運用できることがわかります。またHTV32の価格が下がったため、7月に試算したときよりもauでの運用費に比べかなり安い料金で運用できるようになりました。2年間で約7万円安く使える事を考えるとMVNOでの利用も結構アリですね。

SIMロック解除ですが、HTC速報さんの問い合わせフォームでHTV32のSIMロック解除依頼が可能となっています。

まとめ


HTCのスマートフォンはデザインだけではなく内部のソフトウェアまでよく考えて作られています。6機種ともそれぞれ特徴がありますが、MVNOで月額費を安くしたいと考えてる方にはどれも最高の機種になる思います。メリット・デメリット様々な点を挙げましたが、MVNOを検討している方の参考になれば嬉しいです。

2016/10/18 HTV32の価格情報・MVNOとの料金比較を更新しました。

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posted by Cav at 21:17 | Comment(0) | スマートフォン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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